ガスコージェネレーション

省エネルギー性、経済性に優れたシステム

コージェネ設備ガスエンジン発電機

1つのエネルギーから複数のエネルギーを同時に取り出すシステムをコージェネレーションシステムといいます。ガスコージェネレーションシステムは、クリーンなガスを燃料としてガスエンジンやガスタービンなどの原動機を駆動させます。その際に発生するエネルギーで発電機を駆動し電力を発生させ、同時に出る熱を利用して、工場の生産工程、ホテルや病院の給湯や蒸気供給、ビルの冷暖房、温水プールの加温などに有効利用されています。

このシステムは、70〜90%という高い総合エネルギーを実現し、省エネルギー性、経済性に優れています。また、電力需要のピーク時に買電量を抑えることができるため、受電設備の軽減、契約電力の低減ができ、電力基本料金を節約することができます。

クリーンなエネルギーであるガスを燃料とすることから、環境保全にも優れたシステムとして注目を集めています。

家庭用マイホーム発電「エコウィル」、家庭用燃料電池「エネファーム」もコージェネレーションの一つです。

家庭用も合わせたガスコージェネレーションは、上野ガス(株)、上野都市ガス(株)において、既に200件以上のお客様にご利用いただいております。

しくみ

マイクロコージェネレーション

コンパクト設置が可能なコージェネレーションシステム

マイクロコージェネレーション

5kWから35kWまでラインナップが豊富、ガスエンジンや発電機以外にも、商用電力と連系させるためのインバータ、排熱を回収するための熱交換器までが一つにパッケージ化されており、設置スペースも最小です。(5kW機で約2m2

また、停電対応機もラインナップされており、万が一の停電時でも自立運転が可能で、照明・コンセント等への電力供給ができます。
25kW以上の機種では、ガス空調機GHPや無停電電源装置UPSへの電力供給も可能となります。

電気事業法の改正により、10kW未満のガスエンジン発電機は、一般用電気工作物の範疇になりました。だから、電気主任技術者も必要ありません。

メーカーの遠隔監視システムにより、機器の運転状況を常時監視できるため、メンテナンス情報の取得や緊急時対応も素早く行えます。